こんにちは。
MOMOYOです。
今日はGD11 プレミアムセルトリートメント 3+セットにある
『GD11 アールエックスエスシーエムーS』(美容液)の美容成分についてお話しいたします♡
幹細胞培養液の恩惠については前回お話ししましたが、こちらの美容液と併せてお使いいただくことで相乗効果で肌にアプローチしていきます。
全成分はこちら▶︎
水、プロパンジオール、メチルグルセスー20、グリセリン、メチルプロパンジオール、エタノール、ナイアシンアミド、1,2ヘキサンジオール、セラミドN P、パンテノール 、トレハロース、PEG-60水添ヒマシ油、ヒアルロン酸Na、グリシン、グルタミン酸、セリン、リシン、アラニン、アルギニン、トレオニン、プロリン、カルボマー、トロメタミン、エチルヘキシルグリセリン、アデノシン、セルロースガム、B G、キシリチルグルコシド、無水キシリトール、キシリトール、トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル、グルコース、ホスファチジルコリン、サルビアヒスパニカ種子エキス、ツボクサエキス 、ドクダミエキス、EDTA-2Na、香料
この中のいくつかご紹介していきます。
ナイアシンアミド
いわゆるビタミンB3。
効能:血行を促進してターンオーバーを促しシミそばかすを防ぐ、セラミドの合成を促し、肌荒れを防ぐといった効果が認められている成分です。
こちらが、な、な、なんと!2%も配合れています。
1999年にカネボウによって報告されたナイアシンアミドの角層バリア機能への検証結果があります。
2%ナイアシンアミド配合基剤と基剤のみをそれぞれ4週間連用してもらい、4週間後に経表皮水分蒸散量、皮膚表面の水分量および角質細胞間脂質量を測定しました。
角質細胞間脂質量:角層では、「セラミド」などからなる脂質の層と水分子の層が、交互に規則正しく何層も重なり合ってレンガ状に「ラメラ構造」をしています。細胞間脂質は その角層細胞と角層細胞の隙間を満たして、外からの刺激や、体内の水分の過剰な蒸散を防ぐなど、角層のバリア機能の一つを担っています。細胞間脂質量は、この「セラミド」の量のことを指します。
すると、ナイアシンアミド配合基剤塗布部位では、基剤のみを塗布した部位と比較して水分蒸発量は減少し、皮膚表面の水分量においても増加していました。
また角層細胞間脂質においても、ナイアシンアミド塗布部位では、角層のセラミドが増加する結果が得られています。
参考文献:「De novoセラミド合成促進による表皮バリア機能の改善」Fragrance Journal(27)(10),23-28.
2%は皮膚刺激を感じず、かつ効果をしっかり実感できる最適な濃度になっています◡̈⃝
他にこちらもビタミンの1種で「パンテノール」と呼ばれるプロビタミンB5も配合されています。
パンテノール
効能:皮膚細胞活性化し肌に抵抗力をつけます。
肌の弾力性や保水性、肌そのものをかゆくなりにくくする作用があります。
ナイアシンアミドでセラミドの増加が期待できますが、さらにヒト型セラミドも配合されています。
セラミドNP
セラミドの中でも“ヒト型セラミド”は人間の皮膚にあるセラミドとほぼ同じ構造をしています。そのため、保湿力が高く、肌馴染みがいいのが特徴です。ヒト型セラミドは今わかっているものでおよそ12種類ありますが、その中でもセラミドEOP、NP、APが不足する事で乾燥肌、敏感肌などになりやすくなると言われています。
効能:水分バランスを改善し、バリア機能を高める働きがあります。
あとは、8種類のアミノ酸。
アミノ酸
肌には本来、保湿成分をつくり、角質層内に水分を蓄えておく力が備わっています。その役割を担っている一つが『天然保湿因子』で、このうち約半分はアミノ酸で出来ています。そんなアミノ酸がこの美容液には8種類(※)配合されています。
※グリシン、グルタミン酸、セリン、リシン、アラニン、アルギニン、トレオニン、プロリン
『アミノ酸って塗っても意味あるの?』と思う方もいるかもしれません。
資生堂がアミノ酸の1つ、「D-グルタミン酸」の肌への美容効果を証明しています。
資生堂の研究によると、D-グルタミン酸が肌内部からの水分蒸発を防ぐ「細胞間脂質」を補給するスイッチをONにし、「保水バリア機能」を高める機能があることを明らかにしています。
これは成人男女6名の肌表面をテープで剥離し人為的にバリアを破壊。D-グルタミン酸溶液を塗り4時間後に肌のバリア機能の回復率を測定した結果です。
参考文献:2016-12 株式会社資生堂pressReLEASE
角層バリア機能の回復を促す効果が得られていますね。
そんなグルタミン酸もこちらの美容液には配合されています。
書き出すとキリがない🤣
他にも厳選した3種の植物エキス
サルビアヒスパニカ種子エキス、ツボクサエキス 、ドクダミエキス
この3種類とも鎮静抗炎症効果に優れ、よくニキビケア用スキンケア商品に配合されていますね。
総合的に評価すると、、、
『肌を鎮静化しながら、水分量を上げる美容液』と言え流のではないでしょうか。
」
是非こちらの美容液の効果も体感してみてください♪