こんにちは。
MOMOYOです。
前回書ききれなった『MOMOYOクレンジングセラム』の美容成分についてお伝えいたします💕
ベースに使っている界面活性剤、ダマスクバラ花水、そして、
美容成分4種のビタミンと、3種のセラミドにいて前回はお話ししました。
ここまで見ても、こんなクレンジング見たことがありません笑⬅︎普通洗い流す製品には配合しない効果な成分たち🤣
しかし、私はスキンケアで一番重要なのは『クレンジング』だと思っているからです。
やはり、クレンジングは“脂と馴染みやすく”する必要のあるもので、その分オイルや界面活性剤の配合量は他の製品より高くなります。
逆に、肌になじみやすい性質を利用して美容成分を届けることができるんです。
さらに処方の組み方を工夫して、成分の効果を最大限引き出せる配合を実現させております。
クレンジングって大体毎日しますよね?
毎日美容成分を届けることで肌のコンディションは大きく変わっていきます。
余談はさておき、配合している美容成分についてご紹介していきます。
《アミノ酸などの天然保湿因子》
肌には本来、保湿成分をつくり、角質層内に水分を蓄えておく力が備わっています。その役割を担っている一つが『天然保湿因子』で、このうち約半分はアミノ酸で出来ています。
11種類*のアミノ酸と、PCA・乳酸Naなどの天然保湿因子を肌本来のバランスに合わせて配合しています。
*アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、アラニン、セリン、バリン、トレオニン、プロリン、イソロイシン、ヒスチジン、フェニルアラニン
《ヒアルロン酸を産生促進作用のあるプロテオグリカンと
ヒアルロン酸を超える保湿力を持つポリグルタミン酸》
ヒアルロン酸は保湿力に優れ肌のハリや弾力を生み出す成分ですが、塗っても肌に存在するヒアルロン酸のかわりにはなりません 。
着目したのは肌のヒアルロン酸を減少させないこと、むしろ増やすこと。
水溶性プロテオグリカン
効能:ヒアルロン酸産生促進作用、EGF様エイジングケア効果があることがわかっています。また、この成分自体がヒアルロン酸と同等の高い保水能力を持ちます。
ポリグルタミン酸
好塩古細菌の発酵で生産される天然の保湿剤です。
効能:この成分自身もヒアルロン酸以上の保湿効果があり、さらに天然保湿因子のもとである“フィラグリン” を作る効果もあります。フィラグリンは皮膚のバリア機能に必須のタンパク質です。アトピー性皮膚炎の方ではこのフィラグリンが少ないこともわかっています。
《抗炎症成分グリチルリチン酸2Kとアラントイン》
グリチルリチン酸2K
効能:抗炎症、抗アレルギー効果があり肌荒れやニキビなどの炎症を抑える効果がある成分です。
アラントイン
効能:細胞増殖作用があり、傷を治癒する効果があるため、湿疹・かぶれなどの軟膏、ニキビ治療薬などにも配合されています。刺激は少なく、敏感肌の人や赤ちゃんにも安心してご使用いただける成分です。
《フラーレン》
ビタミンCを遥かに超える抗酸化力を持ちます。さらにはメラニン産生抑制効果、シワ形成の抑制効果、毛穴の引き締め効果があります。濃度によっては皮膚刺激となりうる成分なので、あえて高濃度配合にはしていません。
他美容成分の酸化防止作用も期待しています。
《鎮静・抗炎症・抗アレルギー作用と、
低刺激であることにこだわって厳選した6種類の植物エキス》
ツボクサエキス
効能:アジアチン酸、マデカシン酸による幅広い抗菌効果があり、鎮静効果、炎症抑制効果もあるのでニキビや肌荒れに用いられます。
セイヨウキズタ葉/茎エキス
効能:消炎効果、収斂効果、鎮静効果があります。ニキビの予防にも用いらます。
メリッサ葉エキス
効能:収斂作用や抗炎症作用、鎮静作用、抗菌作用、血行促進作用があり、肌を鎮静化する作用があります。
カミツレ花エキス
効能:ヒスタミン遊離抑制による痒みを抑える効果と抗炎症作用があります。
ハトムギ種子エキス
効能:ハトムギの種から硬い皮を取りのぞいたものは『ヨクイニン』と言われ、昔から肌を整える生薬として親しまれてきました。皮脂の分泌をコントロールし、肌の水分代謝を促進、余分な老廃物の排出をスムーズにすることで肌への水分と栄養の循環を促します。
乳酸桿菌/ブドウ果汁発酵液
効能:ブドウ果汁を乳酸桿菌で発酵させた発酵代謝物から得られるエキスで、発酵させることで肌の天然保湿因子(NMF)でもある乳酸を増強させます。
角質水分量増加による保湿効果、シワ改善、皮膚弾力改善が期待できます。
ふぅ。
ひとまず伝えたい成分は伝えられました。ꉂ笑꒱
他にもこだわりはありまくりなのですが、この辺で…♡
あとは実際にご使用になられて、その効果を体感していただきたいです。
今日もお付き合いいただきありがとうございました!